TECH PLAY女子部の #hayaoki_girls ご紹介
TECHPLAY女子部 Advent Calendar 2020 - Adventar 初日の記事です!
冬です!師走です! 今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました。 もう今年は本当に…大変な1年でしたね。
…とうっかり今年の振り返りをしそうになりましたが、 本日は TECH PLAY女子部 の「朝活」である #hayaoki_girls についてご紹介したいと思います!
TECH PLAY 女子部
まずアドベントカレンダー初日なので、TECH PLAY女子部とは?からご説明しますと、
TECH PLAY 女子部は特定技術や特定のテーマを設けず、普段なかなか相談できない女性エンジニアあるあるや技術相談、はたまたキャリアの相談、一緒にやりたいこと・なりたい姿を実現してくれる仲間探し、など色んなテーマで集ってステキな女子エンジニアライフを送りましょう!という目的で設立を致しました。
TECH PLAY の TECH PLAY 女子部のページより引用
というこで、女性エンジニアみんな集まれ〜!というコミュニティです。(雑) COVID-19 の影響もあって最近はオンラインイベントの開催が盛んなので↑からチェックしてみてください。
TECH PLAY 女子部の朝活
それで、TACH PLAY 女子部の朝活はどんなものかというと、 こちらも今のところすべてオンラインでの開催となっています。
- 活動場所: おもに Slack と Zoom
- 活動時間: 毎日午前5時から7時くらい
活動時間を見て「なが!」と思われるかもしれませんが、もちろん出入り自由です。 (7時くらいまでの参加者が多いのですが、基本ルールでは9時までとなっています)
こんな感じでやってます↓
5:00 〜 5:10 zoom で雑談、お喋り 5:10 〜 6:00 各自朝活(ミュート)好きなことやってください、宣言する必要もないです 6:00 〜 6:10 zoom で雑談、お喋り 6:10 〜 7:00 各自朝活(ミュート)好きなことやってください、宣言する必要もないです ・・・繰り返し 9:00 今日も1日頑張りましょう〜の挨拶で終了
見ていただくと毎時00分〜10分は雑談タイムになっているので、ここでおしゃべりすると目が覚めます! (しかしその後もくもくタイムで二度寝する方も…笑)
私も朝ごはんの用意をしたり、家事をしたり、ただ Twitter を眺めているだけのこともあります。 あとは雑談が盛り上がってしまってそのままおしゃべりを続けることも…(ここでお悩み相談聞いててもらったことも)
とにかく、もくもくタイムに何をしたかよりも、「起きた!えらい!」という気持ちを大切にしています。 緩いです!
ハッシュタグは #hayaoki_girls を使用していますが、この言葉には 「早起きするには早寝が大事だよ!!」 というメッセージがこめられています。
睡眠時間を削って朝早く起きようとすると、つらくて続かないんですよね。 なので、まずは早く寝る習慣を心がけましょう、ということです。
私も体調をみながらだいたい5時か6時から参加していますが、 寝る時間は21時半から22時を習慣にしています。
ここまで読んで気になったかたは、ぜひ TECH PLAY 女子部の Slack に参加して、雰囲気どんなかのぞいてみてください! 緩いです!笑
朝活に参加してよかったこと
私はこの朝活に今年の2月くらいから参加しており、 途中お休みした時期もあったのですが、かれこれ10ヶ月近く続いています。
そのなかで何度か「参加しててよかった〜!」と感じたのでそれをまとめたいと思います。
健やかな「自分時間」をつくることができるようになった
子育てしていると特に感じるのかもしれませんが、とにかく仕事・家事以外の「完全ひとり時間」をつくるのにすごく苦労します。 おそらく子供の寝かしつけが終わってからが自分時間、という方も多いのではないでしょうか。
はじめは、私も子供を寝かしつけてから起きて時間を作っていたのですが、 「子供が寝たら絶対起きるぞ!」と思っていると意外とすぐ寝てくれなかったり(そしてイライラ)、 寝かしつけている自分が寝落ちしてしまったり(そしてガッカリ)、 そうなったらすぐ目が覚めるように適当に横になっていて風邪をひいたり(そしてガックリ)、 いざ起きたけれど眠くて椅子に座りながら寝てしまったり(コックリ)、 あんまり効率がよくありませんでした。。
それならばいっそ子供と一緒にしっかり寝てしまい、先に起きればすっきりした体で自分の時間を過ごすことができるだろう…!!と期待して朝活をはじめることにしました。
予想通り、はじめてみると1日のうちで一番体も元気で頭もスッキリした状態で朝活の時間を過ごせています!
「雑談」できる場所ができた
今年は新型コロナウィルスの流行で、春先から生活がすっかり変わってしまいました。 出社しなくなったし、緊急事態宣言下では同居している家族以外とは会わなかったし、 私としては小さなストレスがチリのように少しずつ少しずつ積もっていく感じでした。
そんな中、朝活はオンラインだったので続けていたのですが、 はじまりの雑談タイムで家族以外の仕事仲間以外の人と話すことで、 ちょっとした気分転換ができ、積りかけたストレスを払うことができる場所になっていました。
「給湯室の雑談」じゃないけど、友達に電話をかけるほどでもない、他愛もない話・雑談ができる場所があることが、 こんなに精神的にいいことだとは思ってもいませんでした。
時には雑談から派生して、次に書くような読書会がはじまったり、新しい Slack チャンネルが作られて交流が拡がったり、おすすめしてもらった家電を購入したり、仕事での悩みを相談したり… いろんな「きっかけ」が生まれる場所になっています。
読書会がはじまった
朝活でどんなことしている?という話をしていたら、少人数の読書会っていいよね、という話になり、 朝5時10分から読書会をするという取り組みもしました。 こちらは今は5時台ではなくなったのですが、参加者が2人なので都合をつけやすいのもいいところ。 デザインパターンの本を読んでいますが、サンプルコードが Java なので、たまにペアプロをして Ruby で書き直したりしています!
私にとってのメリットをあげてみましたが、最後に朝活に関するマイルールを。
マイルール
もちろん眠くて起きれないときもあります。 そんな時は「黄色信号が出ている」と思って、体を休めることを優先しています。
健康第一ですからね!
あと、私は夜より朝の方が元気だし活動しやすいけど、 なかには夜の方が調子いい!という方もいらっしゃると思います。 それはもう「合う・合わない」の問題でどうすることもできないと思うので、 「朝活!絶対!最高!」と思って人にお勧めしないようにしています。
24時間は平等。どう使うかは、自由。