RubyKaigi2014にボランティアスタッフとして参加しました! #rubykaigi
なんだか胸がいっぱいで放心状態なのですが、
とりあえず体調崩さずに終われてほっとしています。
私にとって2回めのRubyKaigiでした。
前回のRubyKaigi2013は、RailsGirls割引があったので、
「どれどれどんなもんだろう?」という気持ちで参加しましたところ、
ほとんどのセッションを理解できずに終わったので、
「来年はも少しわかるようになりたいなぁ」などと思っていたのですが、
いざRubyKaigi2014のearly birdチケットが発売される段になり、
登壇者の皆さまのプロフィールなどを拝見したりしてイメトレしてみたりしたのですが、
これがどうにも18,000yen分、理解できる自信がない。なさけない。
でもRubyistの皆さんにお会いしたい。。
そんなときに、スタッフと言う選択肢があることを教わり、
一晩(だったと思う)考えて、翌朝応募しました。
スタッフという関わり方
たぶん、どのスタッフ経験者も同じことおっしゃっていると思うのですが、
スタッフすごく楽しいのでおすすめします!!
もちろん、体力はいるし、Kaigiの1〜2日めは平日開催だからもしかしたらお仕事などなどを休まなくてはならないかもしれないし、
やっぱりたくさんの人とふれあうのはちょっと苦手…という方もいらっしゃるかもしれないし、
みなさんいろんな事情があると思うんですけれど、
そういうのが許すなら、もしちょっと迷ったりしているなら、スタッフ是非やりましょう!!
とくに、私みたいに「これからもっともっとRubyと仲良くしたいな〜」と思っている方にはおすすめしたいです。
ちなみに、今回はよちよち.rbから、2人のメンバーがレポート班に参加しました。
その関わり方も素晴らしくナイスだと思います!
あわせておすすめします。
よかったこと
スタッフシャツを着ているので、全Rubyistに「こんにちは!」と声かけやすくて、
Twitterなどでこちらが一方的に存じ上げている方々へ、ご挨拶ができました。
とくに、初日のパーティではいろんな方々とお話できて、楽しかったな〜!(時間たりなかった)
Rubyistたちに最近の悩みを打ち明けてみたりして、いくつかアドバイスももらえました。
これを励みにまたがんばろうと思っています。
残念だったこと
英語です。
これはもうほんとに、大反省だったのですが、英語をもっと話せるようになろう、と思いました。
もちろん英語講演も理解できないっていうのもあるんですが、
せっかくそこここにいるEnglish SpeakerのRubyistに話しかけられないのは、大変な機会損失だと思いました。
とくに、Amyさんに話しかけられなくてすごい後悔しています。
もちろん、技術力も。
印象に残ったはなし
他のカンファレンスに比べて海外からのspeakerが多いらしい
私、他の言語のカンファレンスに行ったことないのでわからなかったんですが、
RubyKaigiは海外からいらっしゃるspeakerが多いらしいです。
それだけRubyKaigiが国際的なカンファレンスであるということで、
そんな素敵な会がすぐ行ける距離で行われているなんて、なんてラッキーなんだろうと思いました。
またがんばりましょう
RubyKaigiに行って、気持ちが高まりましたので、またがんばりましょう、と決意を新たにしました。
会場でも、セッション聞いてるうちに高まって
電源コーナーでもくもくはじめたりしていた方や、
ジュンク堂書店さんで本を購入して帰った方や、
RubyHirobaでLTした方などを観測しました。
私は高まった結果、下記の本を買いました。
Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例
- 作者: 佐々木拓郎,るびきち
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/08/23
- メディア: 単行本
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すごいおもしろそう。
そしてやっぱり前から取り組んでいる、RSSリーダーとRuby技術者認定試験Silverへの思いを新たにしたのであった。
次回のRubyKaigiの目標は、英語と、あと各セッションを事前予習して聞いてみる、という挑戦かな。