よちよち.rb よちよちデータベース入門回 #yochiyochirb
渋谷の「21cafe(ニイチチカフェ)」さんにて、
いつもと違った特別編、データベースの入門回でした。
21cafeさん、すごいおしゃれできれいで設備よくて、しかも、無料でした!!
なんてこと!!
データベース回の経緯
前回のよちよち.rb 第9回で、`rails generate scaffold` して
データベースさんとはじめましてをしたわけですが、
そもそもデータベースって何なの何してくれるのExcelと違うのこわい
みたいなことになって(表現は個人的主観によるものです)
このままチュートリアル続けて大丈夫なのかな?
という流れから、急きょゆかおさんが用意してくださいました。
概要
・自己紹介
・データベースとは。
今回はいつものようにみんなでわいわいすすめる感じではなくて、
ゆかおさんが事前準備してきてくださったお話を聞いて、
データベースとは何ぞや、みたいな大枠の話、概念を捉えるのが目的でした。
ゆかおさんがプログラマとして成長していくなかで、
はじめここがわかんなかったんだよ〜ってことを踏まえてお話くださったので、
初心者にとって「かゆいところに手が届く」みたいな視点で
しかもゆかおさん用語に噛み砕かれててわかりやすかった。
とってもありがたや〜
21cafeさんのFacebookページでも、当日の様子をご紹介いただきました。
Facebook
わかったこと
ちょっとあんまり上手にまとめられないけど、ひとまずメモ。
Railsで作ってるのはサーバのところだよ
ブラウザ、サーバ、データベースの関係を整理しました。
`rails generate scaffold` してdbファイルとか作られると、データベースのなんかをいじっているような気分になるんだけど、
Railsでいじっているのはデータベース本体ではないということ。
ここの区別をつけながら、この後のチュートリアルを続けていくと、
理解しやすいとのこと。
一番右にいるDBMSさんはデータベースのデータをいい感じにしてくれるひと。
Excelよりデータベースがいい理由
・Excelは複数人同時にさわることができないけれど、データベースはDBMSが制御してくれる。
・汎用性がたかい。(ExcelファイルはMicrosoft Officeなどのアプリケーションがないと、直接触ることができない)
データベースと仲良くするために
・モデリング(データベースの表現に落とし込んであげること)
・「一意」であることが大事
・O/Rマッピング(アプリ側のオフジェクト風味のデータと、データベースとのインピーダンスミスマッチを仲立ちをしてくれる)
・Railsチュートリアルにある「データモデル」とデータベースの「テーブル」はほぼ同じ意味。
表現に間違いがあったらご指摘お願いします。
とりあえず今回理解できたのはここまで。
また書籍やWEBやいろいろで知識をつけていこうと思いますが、
今回の回を経て、だいぶチュートリアルやIssueで書かれていたことの意味がわかってきたように思います。
あと今下記の書籍を読んでます。
データベース初心者の私にはちょうどいい易しさです。
挿絵がちょっとよくわからないけど。。
- 作者: 藤島一月男,奥恵
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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sample_appみせてもらった
Railsチュートリアルを完走するとできあがるサンプルアプリ「micropost」、
ゆかおさんが作成したものを見せてもらいました。
これがよかったと思いました。
チュートリアルやってても完成形がわからなくて、「はて、今私は何をしているんだろう?」ってなってしまうんです。
完成形が見えていると、「もしかしてこれは…?」と予想がついて、理解が進む気がする。
これは先月、HTML/CSSをやっていたときにもすごく感じたことで、
完成したサイトがあって先に「これをやりますよ」っていう説明があったので
これがすごいモチベーションにつながったんです!!
というわけで、ゆかおさん、今度のよちよちの最初にももう一回みんなで見たほうがいいかも!
あるいは、ゆかおさんのGitHubからpullしてきて手元で動かしてみるとか。
次回
通常営業に戻って3/3(月)ひなまつり!
今度こそよちよち.rb 第10回ですね!
場所はまたゆかおさんからのお知らせ待ちです。