TokyoGirls.rb Meetup vol.1 で初めて登壇を経験した #tokyogirlsrb
2019/3/2に開催された TokyoGirls.rb Meetup vol.1 という素晴らしいイベントで、人生初の「登壇」を経験させていただきました。
登壇者は全員女性Rubyistということで、タイムテーブル見ていただくとわかるのですが、4人みんながいろんな方向から話をしていてバラエティに富んでいたと思うし、
託児スペースが設けられていて子育てしているエンジニアにも優しく、
勉強会参加自体が初めて!という方からエンジニアn年やってます!という方まで多様な方々が集まり、
控えめに言って最っ高なイベントでした!!
次回はスタッフとして関わりたいなぁ…
イベントがどんなに素敵だったかはみなさんのTweetからにじみ出ています↓
感想ブログもいくつか投稿されているので、 #tokyogirlsrb で検索してみてください!
いつもは関西にいらっしゃる伊藤さんにお会いできて感動した方も多かったのでは…
私もその一人です。(翌日のよちよち.rbも行きたかった〜!!)
私のスライドはこちらになります。
エンジニアとして仕事するようになってから今まで、会社やチームの変化はいろいろあったのですが、それをチャンスと捉えて私も変化してきたよ!という話でした。
発表テーマについては随分悩んだのですが、エンジニアになってからチーム開発によってたくさん学んだり助けられたので、そこらへんの話が出来たらいいなと思ってこのテーマにしました。
「子育てしながらエンジニアのお仕事している」というところの話を時間の関係で端折ったのですが、懇親会の時に声をかけてもらったり、Twitterの反応を見たりしていたら、そこがもっと聞きたかったという声がありました。
ここら辺は自分としてはモヤモヤしていたところで、子育てって特別なことじゃないから私が話す必要があるのかな?て思ったりしていたので、あんまり前面に出して話したくないという気持ちがありました。(それでちょっとブレてしまったかな)
でも参加者の方のブログを読んで、そうか!なるほど!と思いました。
こちらに森博嗣さんの文章が引用されていたのですが、これを読んでちょっとモヤモヤが晴れました。
(引用の引用になってしまうのでそれは避けますが、真っ直ぐ走るためには今まで右に寄っていたハンドルを左に寄せる必要がある、というようなことです)
今はまだ、ここで言う「ハンドル」を真っ直ぐにしたままでは足りない状況なのかな、と。その意味でも、とても意義深いイベントだったと思います。
またこういうテーマが求められる機会があったら、もっと振り切って話してみようかなと思います。
ちなみに、懇親会でいろんな方とお話させていただきましたが、多かった質問は
- 勉強時間どうやって確保していますか?
- 仕事復帰して大変だったことはなんですか?
でした。
とにかく「初めての登壇」という経験からいろいろ学んだので、登壇したことにフォーカスした一人振り返りをしました。
Keep
- 無事参加できた😂
- 初めて登壇した😆
- 懇親会で「前向きな気持ちになった」と声をかけてもらえた(めっっっっちゃ嬉しい)🙌
- 懇親会でたくさん質問してもらった🙏
- 子育てしながらエンジニアしてる人の話が聞きたい人がけっこういることがわかった(たぶん母側の話)👶👩
Problem
- 発表持ち時間を間違えていた😱(あらかじめすごく丁寧な登壇者向けの案内をいただいていたにも関わらず…本当に申し訳ございません…)
- 発表時間守れなかった🙇♀️
- 参加者の反応をみたりする余裕がまったくなかった😇
- 発表メモばかり見て話してしまった😔
Try
- 人前で話す練習時間をとる🎤
- 持ち時間確認する👀
- 発表メモはやめてみる🙅♀️
今まで発表を「自分が話す」という視点で見てこなかったので、いざ自分が話すとなるとどんなことに気をつけていいのかわからず、テーマを決めてスライドを作るので精一杯だったなぁと思います。
今回他の登壇者の方々がとても上手にお話されているのを見て、たくさん勉強になりました。
昨日登壇してみてわかったのは、やはり「人前で話す」という経験は人前で話さないと得られないということ。数こなしたらじょうずになるのかなぁ。
— かとりえ (@katorie) March 3, 2019
なんかこんな反省点ばっかり書くと温かく聞いてくださった参加者の皆さん、運営の皆さんには申し訳ないのですが、これから「初めての登壇」を控えている方々の参考になるかもしれない…と思ったのと、自分のために書きました🙇♀️
この経験を次の発表*1に活かしたいと思います!!