よちよち.rb 第21回 #yochiyochirb

第21回は神保町の万葉さんで、ちょっとした嵐の中はじまりました。

今回は申込時から20名ほどがエントリーしていて、
集まりもよく、大盛況でした。

今回は初参加の方がいらっしゃらなかったので、
自己紹介は名前と仕事とステータスをさらっと。
でも人数いっぱいいたので、けっこう時間かかっちゃったんですけど、
私はこの毎回丁寧な自己紹介タイムが、よちよち.rbの良さだと思っています。

毎回お題にあわせて一言ずつ自己紹介していると、だんだんメンバーそれぞれの人となりがわかってきて、
親しみがわいてくるんですよね。
もちろん、よちよち.beerとかIdobataでもいろんな話をしたりしているんだけど、
チュートリアルに入る前にやるこの自己紹介が、いい雰囲気をつくっているような気がしています。

今回は、ベーシスト率が多いということがよくわかりました!


概要

自己紹介
Railsチュートリアル「コラム3.3 GETやその他のHTTPメソッドについて」より

HTTPメソッド奥が深い

このあたりの話、ちょうど「Webを支える技術」のオンライン読書会でも話していた内容でした。
グループワークで輪読していたところ、PATCHっていうのがイマイチよくわからないね、ということになり、
そこからPUTとPATCHの違いについて話し合いました。
調べているうちに、どちらも更新だけれども、
PUTは変更箇所だけでなく全体を更新する
PATCHは変更箇所だけを更新する
のではないか、という結論にいきつきました。
それで、Rails4ではPUTよりPATCHが推奨されているのは何故なんだろう?という疑問が残りました。

PATCHのほうがミニマルな動きなのかな?という想像をしてみたけれど、結論が出ず。

共有タイムでも、他のチームから同じような疑問があがっていて、さっそくゆかおさんがGitHubにIssueをたててくださっているので、
私もがんばって追っていきたいと思います。

静的ページとは?

今、「静的ページ」をつくっているところなんですが、
そもそも「静的ページ」ってなんだろう?という話になりました。
このstatic_pagesのコントローラを見るとhomeアクションなどが定義されていて、
「ん?アクションが定義されている静的ページ?」と疑問になったんです。
静的ページのイメージって、HTMLで書かれていてリンクで画面が遷移していく、というものだったので、
アクションが定義されていたらそれって動的なんじゃないの?ということです。

それを共有タイムで伝えたら、
見る側にとって静的か動的か、が見分けポイントであることを教えてもらいました。
裏の処理でなんらかのアクションがあったとしても、
見ている人(ブラウザで表示されているもの)が静的だったら静的ページ。

なるほど!ガッテン!


はー、こういうのって、ほんと一人でやってると「なんとなく」でスルーしちゃったりするんですよね。

次回

次回は渋谷のbeezさん。
月初なので、そうです、しゅくだいは「進捗どうですか?」です!!(やばい)